玉川生コンクリート協同組合(川崎市、宍戸啓昭理事長)は3月31日、生コンPL保険(賠償責任保険)に加入した。生コンの製造・納入に伴う損害賠償請求に対応する目的だ。さらに保険適用外の品質不具合に備えて、同日付で「品質事故処理規程」の運用を始めた。現状1億円超の品質保証基金を3億円に積み増し、保険との併用で組合員各社の経営リスクの低減を図る。
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