全国生コン両連合会は11月27日、2020年度の生コン需要を再想定した結果を発表した。全国的な需要減少、大型工事の着工遅れや工程遅延、7月の大雨などの影響で上期(4~9月)の出荷実績が3840万9千立方メートルと初めて4000万立方メートルを割り込んだことを踏まえ、過去最低を更新した19年度実績(8195万9千立方メートル)に比べ5.4%減の7750万立方メートルと予想。当初の想定から150万立方メートル引き下げた。
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