今年3月末の全国のコンクリートミキサ車台数は前年3月末に比べ203台減の4万6954台と5年連続で減少した。1台当たりの年間平均輸送量(2019年度の全国生コンクリート工業組合連合会の出荷統計から算出)は67m3減の1746m3と、1800m3を割り込んだ。自動車検査登録情報協会がまとめた。全国的に運搬費の上昇が課題となる中で、8道府県では営業車比率が半数を超えるなど、車両を融通しやすくする取り組みが進んでいる。
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