2020年10月22日号
4;価格確認を厳格化~玉川生コン協組
玉川生コンクリート協同組合(宍戸啓昭理事長)は14日、川崎市内のユニオンビルで販売店会議を開き、今月引合分からの1000円値上げの完全実施に向けた協力を求めた。同協組は骨材など諸資材の値上げ、働き方改革による人件費の増加などを理由に、希望販売価格を目黒・世田谷向け1万4500円以上、川崎向け1万4000円以上に改定した。販売店会議で同協組は、物件の価格確認をより厳格化する方針を表明するとともに、調査会の表示価格が早期に改定されるよう協力を促した。