鹿島建設は15日、岐阜工業(岐阜県瑞穂市、宗像国義社長)、シンテック(高知県高知市、村田孝社長)と共同でトンネル覆工コンクリートの完全自動化システムを開発したと発表した。新型の増粘剤一液タイプの高性能AE減水剤を開発し、中流動コンクリートと同じセメント量の生コンで、自己充填を実現するとともに、新たな打設配管システムで残コンの発生量を半減させた。
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