経済産業省がまとめた生コン統計四半期報1~3月期によると、同期の稼働率は前年同期に比べ0・9ポイントダウンの9・3%と、3四半期ぶりに10%を割り込んだ。3月末のプラント基数は前年同月末比95基減の2087基と設備削減が進んでいるが、1~3月期の生コン出荷が12・1%減の1528万4千立方メートルと落ち込み稼働率も低下した。
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