関東一区で残コン・戻りコンの発生率が上昇している。コンクリート新聞社が戻りコンの有償化を行う生コン協同組合の2019年度の出荷に対する発生率を集計したところ、12協組中9協組で前年を上回った。このうち東京地区、神奈川など4協組は有償化以降、最大値をつけた。残・戻りコンの削減が有償化の狙いだが、必ずしも期待通りの効果が得られていないもようだ。
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