太平洋セメントは3月30日、温室効果ガス排出削減に向けた長期ビジョンの具体的な施策を策定したと発表した。セメント生産におけるネットCO2(二酸化炭素)排出原単位(化石エネルギー代替由来のCO2除く)を、2050年に80%削減することを長期的なゴールと位置づけ、既存技術などの応用・発展と革新的技術を結合させた削減シナリオを示した。
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