戸田建設は11日、ムネカタインダストリアルマシナリー(宗形直治会長)と共同でコンクリートの充填状況や締固め程度を「見える化」したシート状センサ「ジュウテンミエルカ」の機能向上を図ったと発表した。検知結果をリアルタイムで共有できるようにして作業効率を向上させたほか、ピンポイントタイプのセンサと複数のセンサを一元管理できるハブを開発し、一般のコンクリート構造物へ広く適用できるようにした。
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