大手パイルメーカー5社と建築用コンクリート製品メーカー5社の2019年4~12月期連結決算(トーヨーアサノは3~11月期、スパンクリートコーポレーションは単体)はパイルが日本ヒュームを除く4社が減益もしくは赤字、建築はスパンクリートコーポレーションを除く4社が増益だった。パイルは最大需要地の関東で高支持力杭の出荷が下期に入り回復基調に転じたが、上期のパイル需要の落ち込みや工事量減少が響いている。
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