セメントメーカー各社がセメント焼成で石炭の代替として使う廃プラ(廃プラスチック)の収集と利用を強化している。中国が2017年末に廃プラの輸入規制を強化して以降、国内の廃プラ市場はだぶつく状況が続いている。メーカー各社はこれを追い風に、20~30%で推移する熱エネルギー代替率を30~50%に引き上げていく。
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