大阪兵庫生コン工組は「回収水使用・管理マニュアル」を作成した。スラッジ水の適正な利用と管理の徹底が目的で、併せて「支援ソフト」も開発した。マニュアルでは2.8%を超えない値での目標スラッジ固形分率設定を提示したほか、目標スラッジ固形分率を維持するため濃度の下限値との概念を取り入れ、下限値を下回らないよう濃度の調整・管理を求めている。
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