静岡県の生コン会社、長岡生コンクリート(伊豆の国市)は余りコンを路盤材に転用する改質剤「WA21」を用いて、現場打ちの杭工事の際に発生する残土を改質する工法を開発した。WA21は軽量で乗用車での運搬が可能なほか、粉じんが発生しないなどのメリットがあり、セメントやセメント系固化材による土質改良の課題をクリアしている。
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