銭高組(本店大阪市)はアサノコンクリート品川工場と共同で3月24日、設計基準強度(FC)が最大で150N/平方メートルの超高強度コンクリートの国土交通大臣認定を取得した。従来の標準養生供試体による設計ではなく、40℃の温水で強度管理する手法を採用しており、四季を通じて安定した強度発現を確保した。今後は首都圏での超高層住宅を中心とする開発事業への適用を推進する。
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