土木用コンクリート製品メーカー8社の2019年3月期連結決算(旭コンクリート工業、イトーヨーギョーは単体)が16日出そろった。天候不順や作業員不足による工事遅延、製造コストの上昇などが複合的に絡み、全社が減益もしくは赤字となった(前年と比較できないベルテクスコーポレーションを除く)。売上高は旭コンクリート工業、日本興業、ヨシコンを除く5社が増収だった。
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