太平洋セメントの2009年3月期通期の連結の経常損益が60億円(前期は416億円の黒字)の赤字となる見通し。景気後退による国内、米国でのセメント販売数量の減少、コストアップに加え、持分法適用会社の韓国・双龍セメントが最終赤字(1481億ウォン)となるなど投資損失が50億円以上に上るため。
<<BACK
コンクリート新聞の購読をご希望のお客様は、こちらからお申し込みください。