日本工業標準調査会整合性評価部会のJISマーク制度専門委員会が10日開催され、生コンの分野別認証指針であるJISQ1011の改正原案を書面審議、原案通り可決した。高強度コンクリートなどの出荷のない日に実機練りからサンプル抜き取りを認めたほか、生コンJIS改正で2010年4月から印字記録の提出が義務化されるのに合わせて、納入後の軽量記録および算出した単位量の記録整備(算定根拠)を義務付ける。また、その記録を5年間補完するとした。
<<BACK
コンクリート新聞の購読をご希望のお客様は、こちらからお申し込みください。