全国生コン両連合会が28日発表した2018年暦年の全国の生コン出荷量(非組合員は推定)は前年比0・5%増の8478万4千m3と、2年連続のプラスだった。民需は都市部での再開発の活発化で2・9%増の5091万6千m3で2年連続のプラス。一方で官公需は過去最低だった前年を1・7%下回り、3386万7千m3と、5年連続のマイナスだった。これにより民需比率は1・5ポイント増え、60・1%と6割を超えた。
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