2018年11月15日号

2;１月から実質４０００円値上げへ～山梨生コン協組

山梨生コンクリート協同組合（甲府市、瀧田雅彦理事長）は来年１月１日以降の新規契約分から販売価格を１m3あたり１万３５００円（１８・１８・２０）とする。実質４０００円の値上げとなる。価格改定は２００８年４月以来、１０年ぶり。コンクリートミキサ車の運転手の確保や老朽設備の維持・更新に向けた原資に加え、昨今の輸送コストの高騰や原材料費の上昇分を生コン価格に転嫁する。あわせて瑕疵保証への対応も図るという。