北海道の生コン需要は新幹線、新千歳空港などの大型プロジェクトがけん引する一方で、中心市場である札幌の出荷が停滞している。2018年度上期(4~9月)の出荷数量は、道内29協組のうち13協組で前年を上回った。空港向けが出ている千歳は倍増したほか、苫小牧、室蘭などが2ケタ増で推移している。
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