土木学会コンクリート委員会は「混和材を大量に使用したコンクリート構造物の設計・施工指針(案)」を制定した。高炉スラグ微粉末やフライアッシュ(FA)などをセメントの70%以上(質量比)置換したコンクリートが対象で、その性状や特性、設計・施工上の留意点などをまとめている。7日に東京大学武田ホールで講習会を開き、概要を解説した。
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