長崎県北生コン協同組合(佐世保市、福田輝機理事長)は12月12日、佐世保市内でコンクリート技術研修会を開いた。研修会で、協組が実施した乾燥収縮試験の結果を報告した。粗骨材には組合員が使用する安山岩と玄武岩に加え、収縮量が小さいと言われている石灰石の3種類を使用した。同協組では試験後の課題として、「3種類ある乾燥収縮試験法による違い」「測定条件が定められていない(土木学会は規定あり)」「測定誤差の許容値」などを挙げた。
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