旭コンクリート工業が開発したタッチボンド(TB)工法の発展、普及を目的とした「TB工法研究会」の設立総会が11月14日に開催された。同研究会には全国の製品メーカー29社が参加、会長には中西久芳・旭コンクリート工業社長が就任した。ボックスカルバートの接合部に特殊ソケットを4か所設け、金属製のジョイントをソケットに差し込むだけで簡単に接合でき、曲線部や落差工での採用に期待が高まっている。
<<BACK
コンクリート新聞の購読をご希望のお客様は、こちらからお申し込みください。