東京都コンクリート製品協同組合(東京・千代田、30社、髙村愼一理事長)は、10月1日見積分から販売単価の改定を実施し、無筋製品で平均5%、鉄筋製品で10―15%の値上げを行った。同協組では今年1月に17年ぶりに販売単価表の改定を実施しているが、それ以降も鉄筋価格の高騰やセメントの値上げ受け入れなど、原材料価格が上昇しており、今年2度目の価格改定に踏み切った。
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