原油価格高が生コンのコストを引き上げている。混和剤価格、輸送コストが上昇し、セメントも値上げが進められ、首都圏では骨材値上げの動きもある。生コンもこれまで価格水準が低かった地域の協同組合を中心に値上げに踏み切っており、そのほかの協同組合もコスト上昇分は販売価格に転嫁せざるをえないという姿勢を示している。
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