2008年09月11日号
5:JIPEA~廃棄ブロック有効活用へ指針(案)作成
インターロッキングブロック舗装技術協会(JIPEA、町田錦一郎会長)の廃棄ブロックの有効利用検討委員会(委員長・國府勝郎首都大学東京名誉教授)が検討している指針(案)の全体像が見えてきた。工場で発生する製品として出荷できない廃棄ブロックから骨材を再生し、これを有効利用、工場のゼロエミッション化を進めるねらいがある。すでに指針(案)の骨格は固まっており、再生骨材の製造編とこれを用いた舗装ブロックの製造編の2編立てになる模様である。完成目標は今年度末の予定で、今後は各章の作成を進める。