コンクリートポール・パイル協会(黒瀬晃会長)がまとめた2016暦年のパイル出荷(一般杭と高支持力杭の合算、節杭・摩擦杭含む)は前年比5・7%減の262万1千トンだった。3年連続の減少。民需向け出荷の不振が影響した。14年の消費増税以降、住宅向け出荷が回復しておらず、加えて一昨年秋の施工不良事故以来、施工管理業務が増え、工事が遅れている。
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