東京地区生コンクリート協同組合が東京都港区の第一ホテル東京で5日に開いた新年賀詞交歓会の開会あいさつで吉野友康理事長は、今年度の出荷が270万m3台にとどまり過去最低を更新するものの、2017年度は「310万~315万m3が期待できる」と回復見通しを示した。12月末契約残が425万m3と1年以上の出荷相当を抱え、大型物件の発注も控えているため。
<<BACK
コンクリート新聞の購読をご希望のお客様は、こちらからお申し込みください。