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2016年12月01日号

5;設計単価1300円上昇~渋川生コン協組

渋川地区生コンクリート協同組合(渋川市、堀口吉彦理事長)は、昨年行った値上げが反映された設計単価の維持に努めている。同協組では2011年から群馬県建設業協会渋川支部と値上げ交渉を進めている。これにより、県の設計単価は段階的に上昇。土木ベースで渋川地区(中部中間地区)は12~13年度は1万1600円(18・8・25)だったのが、今年度は1万2900円(同)と、3年間で1300円上昇した。協組の販売価格もほぼこれに準じている。