コンクリート用化学混和剤最大手のBASFポゾリスは、8月1日出荷分から混和剤および建材全商品を対象に10―20%の値上げを実施すると発表した。値上げは原材料費、エネルギーコストの高騰を要因とするもので、同社の混和剤商品の値上げは05年4月以来約3年ぶり。 竹本油脂も9月1日出荷分から混和剤全商品を10―20%値上げする。両社が値上げを表明したことで、コンクリート用化学混和剤メーカー各社の値上げが出そろったことになる。
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