8月の民需向け生コン出荷が23か月ぶりに増加した。全国生コン両連合会が9月30日発表した8月の生コン出荷量(非組合員は推定)によると民需は2・2%増の392万9千m3となった。稼働日数は前年同月に比べ1日多かった。民需がプラスに転じたことで総出荷は前年同月比0・3%減の658万9千m3と、ほぼ横ばいだった。一方、官公需は3・8%減の266万m3で、23か月連続のマイナスだった。
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