2008年07月17日号

2:大阪広域協組～価格スライド表改定 基準品を２４に変更

　大阪広域生コンクリート協同組合（大阪市、鶴川順康理事長）はこのほど、生コン価格スライド表を改定、１０月１日以降の新規契約分から適用する。普通コンクリートの基準品を１８・１８・２０（ＡＥ減水剤使用）から２４・１８・２０（高性能・高機能型ＡＥ減水剤使用）に変更するとともに、スランプの括りを従来の４区分から３区分（８―１２㎝、１５―１８㎝、２１㎝）に改めた。また、基準品に対するスランプ値差を８―１２㎝でマイナス３００円、２１㎝でプラス３００円とした。新基準の価格は１６０００円となり、現行価格に対し５００円アップとなる。価格スライド表の改定は０５年１０月以来、３年ぶり。