大阪広域生コンクリート協同組合(木村貴洋理事長)は全社参加による共販事業の完全実施を2か月延期した。諸々の事情により4月1日の当初予定を6月1日に変更したが、販売価格については予定通り1日に改定した。大阪では昨年夏を境に大同団結が進展。大阪広域協組の組合員数は3月末時点で105社125工場と8か月余りで46社55工場増え、40%台にまで落ち込んでいた市場占有率は95%に達している。
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