2008年06月05日号
1:大阪広域協組~コンプライアンス指針を制定
大阪広域生コンクリート協同組合(大阪市、鶴川順康理事長)はこのほど、「コンプライアンス指針」を制定した。同指針ではコンプライアンスを「協同組合理念を共有し、よりよき企業人、よりよき社会人に求められる価値観・倫理観に基づいた行動の実践」と定義。協組と組合員各社がコンプライアンス精神を共有し生コン業界の健全な発展を図る目的で制定した。また、全国生コンクリート工業組合連合会は各地区本部を通じ、廃棄物の適正な処理などコンプライアンスの徹底を要請している。生コン業界にとっても法令順守が組合・企業活動の継続や持続的発展に欠かせない要件になってきている。