2008年06月05日号
2:魚沼協組~集約化で5工場削減
新潟県の魚沼地区生コンクリート協同組合(魚沼市、上村一布理事長)エリアで集約化が進んでいる。中越地震の災復が終息し急激な需要の減少が進む中で上村理事長の下、小千谷、小出、六日町の3グループでそれぞれ集約化を検討。小出地区では、岡部組小出生コンクリート工場、山岳土建生コン工場、旭コンクリート守門工場の3社が共同で出資、設立した魚沼中央生コンに4月1日付けで生産を委託するなど、昨年度末から協組の稼動工場を3分の1(5工場)減らして10工場とした。