国土交通省は28日、i―Construction(アイ・コンストラクション)委員会(委員長・小宮山宏三菱総合研究所理事長)を開き、「建設現場の生産性革命」の報告書案を審議、大筋で合意した。コンクリート工はこれまでの審議通り、打設の改善を図るため高流動コンクリートなどの新技術の導入を促すほか、プレキャスト化や鉄筋のプレハブ化を検討する。また性能規定化を明示し、性能評価や検査手法の標準化を図る。
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