政府は15日、地球温暖化対策推進本部を開き、「地球温暖化対策計画」を了承した。同計画は昨年末の「パリ協定」を受けて策定されたもので、2030年の温室効果ガスの排出を13年比26%削減するという日本の目標達成に向け、具体的な対策を盛り込んだ。電力分野が中心だが、温室効果ガス高排出産業であるセメント分野も目標達成に向けた対策を記載したほか、混合セメントについても触れた。
<<BACK
コンクリート新聞の購読をご希望のお客様は、こちらからお申し込みください。