アジア6か国(韓国、台湾、フィリピン、タイ、インドネシア、マレーシア)の2008年のセメント需要は前年に比べ3・5%増の1億5900万㌧になる見通し。3年連続で前年を上回る。内需回復に伴い輸出は3年ぶりに4000万㌧の大台を割る模様。韓国で5000万㌧台に戻ったこと、インドネシアやフィリピンでインフラ、住宅投資が好調だったことが要因。セメント協会が6か国のセメント協会の見通しを集計した。
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