2008年04月17日号

5:エスビック～シンプルモダンが特徴 環境重視でエコ強調

　エクステリアブロックメーカー各社は、５月に開催するエクステリアエキシビジョン（ＥＸＥ）に合わせ、新製品の開発と上市を進めている。最大手のエスビック（群馬県高崎市、栁澤佳雄社長）は３月に３製品販売を開始し、春のエクステリア商戦に合わせラインナップを強化した。今回開発した新製品は建築用ブロックの「レイシャドー」、駐車場などへの展開を目指す環境配慮型植生用インターロッキングブロック「グラスハーフ」、天然木をイメージした「アクシア・ウッディー」。デザインをシンプルにしたのが特徴で、一部の製品にはエコセメントを使用し、環境重視のエコを強調する。