太平洋セメントが7日発表した2015年4~6月期の連結決算は営業利益が前年同期比1・1%増の115億円だった。セメント事業は米国での販売増で国内の減益分をカバーしたほか、ALC(軽量気泡コンクリート)の市況改善などで建材・建築土木の収益が向上した。
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