経済産業省がまとめた生コンクリート統計四半期報1~3月期(月産1万4千m3以上の工場が対象)によると、工場稼働率は前年同期に比べ0・7ポイント減の9・6%で、再び10%を割り込んだ。例年、正月で稼働率が下がる1月は8・8%と昨年に比べ1ポイント下がったほか、2、3月も9・9%と10%割れとなった。昨年は1月と8月を除き稼働率は10%を超えたが、各地の需要減が影響した。
<<BACK
コンクリート新聞の購読をご希望のお客様は、こちらからお申し込みください。