北渡島生コンクリート協同組合(中村正己理事長)は、4月1日付で越智化成が加入したことで、北海道新幹線特需に向けた安定供給体制が万全となりそうだ。同協組では来年1月ごろから北海道新幹線関連工事への生コン納入がスタートする見込みで、昨年6月には組合員5社の共同出資で新幹線工事専用プラントを運営する新会社「北渡島生コンクリート」を設立した。最初に工事が始まる八雲地区に工場を構え、安定供給体制の構築を進めていた。
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