デイ・シイが低発熱・収縮抑制型高炉セメント「MKC」を市場に投入してから10年余りが経った。ひび割れ抑制などコンクリートの高耐久化や地球温暖化ガスの削減といった社会的要請を追い風に知名度は着実に上昇、採用物件数は100を突破した。最近は自動車道路工事での採用が増えており、首都圏の新たな動脈を担う外環道や圏央道を支える橋脚のコンクリートに使われている。
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