石巻地区生コンクリート協同組合(石巻市、5社5工場、今野正弘理事長)は今年度の出荷量を前年比5%減の36万m3になると見込んでいる。協組の販売エリアである石巻市、東松島市、女川町、美里町と松島町の一部では、東日本大震災後に被災した港湾や復興道路と位置づけられた三陸沿岸道路の仙台~石巻間の4車線化工事など土木向けの出荷が多かったが、最近になって復興公営住宅などの建築物件も出てき始めている。
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