全国生コンクリート工業組合連合会、同協同組合連合会(全生連)は12月25日、今年度の全国の生コン需要は、前年度に比べ1・7%減の9720万m3となる見通し修正を発表した。従来見通しは9360万m3。今回の見直しで約360万m3の上方修正となるが、前年実績との対比は、4年ぶりにマイナスとなる見通し。住宅投資の低迷や技術者不足による工期の遅れや入札不調が響いた。
<<BACK
コンクリート新聞の購読をご希望のお客様は、こちらからお申し込みください。