全国生コンクリート工業組合連合会、同協同組合連合会(全生連)が11月28日に発表した10月の生コン出荷量(非組合員は推定)は、前年同月比3・4%減の873万1千m3で2か月ぶりのマイナスだった。官公需は4・6%減の387万3千m3、民需は2・5%減の485万8千m3で、いずれも2か月ぶりのマイナスだった。首都圏を中心に技術者不足で工事に遅れが出ていることや、入札不調が主な原因とみられている。稼働日数は前年同月と同じ。
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