2014年09月25日号
3;受審工場14地区減・7地区増~全国生コン品監会議
全国生コンクリート品質管理監査会議(長瀧重義議長=東京工業大学名誉教授)は18日、全生連会議室で今年度1回目の会議を開き、全国統一品質管理監査の実施状況や今年度のマルテキマークの使用承認および取り消しについて審議した。今年度の監査の受審工場数(宮崎除く)は前年に比べ6工場減の2599工場となった。7月末時点のJIS保有工場に対する受審率は横ばいの88%であるが、JIS工場は昨年度から今年度にかけて15工場減っているのに比べて、受審工場の減少数は少ない。昨年より受審工場数が増えるのは北海道、青森、岩手、宮城、滋賀、香川、大分の7地区で、減少するのは14地区。