ジャパンパイル(黒瀬晃社長)と新日本空調(夏井博史社長)はこのほど、既製コンクリート杭と空調技術を融合した地中熱利用システム工法を共同で開発した。従来工法に比べ省力化やコストダウンが図れるうえに、地中熱の採熱特性の向上が見込まれるため、再生可能エネルギーの導入による地球環境保全にも貢献できるとしている。今後は、両社が保有する技術と事業特性を融合し、本格的なビジネス化に向けた取り組みを進めていく。
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