住友大阪セメントは8月28日、重金属汚染対策材「マジカルフィックス」を生産する栃木工場内に、今年度中に新たな生産設備を設置すると発表した。後工程の混合・パッキング設備に1億~2億円投資し、繁忙期のスポット注文にも対応する。2013年度の売上高は10億円。建設残土需要増を見込んで、5年後には材料・工事込みで年間売上高30億~40億円を目指す。
<<BACK
コンクリート新聞の購読をご希望のお客様は、こちらからお申し込みください。