セメント協会は20日、豊島区王子の同協会研究所敷地内で、早期交通開放型コンクリート舗装「1DAY PAVE」の試験施工を行った。1DAY PAVE用のコンクリートは通常、早強ポルトランドセメントが使われているが、今回は普通ポルトランドセメントを採用した。さらに、交通開放時期の判断基準として、コンクリート版内温度で管理する方法を取り入れた。一段の汎用化や管理の省力化が目的だ。
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